「次回鋼鉄ジーグ『BRAVE合金高額の記憶』にチャンネルセェット!」
「ビルド、アァーップ!!」

TVアニメ鋼鉄ジーグより、主人公宙が変身(合体?)する鋼鉄ジーグがBRAVE合金に登場。
全長は約16センチと小さめですが、胴体・脚部・足首・関節に合金が使われていてかなり重いです。
造形・塗装・プロポーションすべて良好。見た目についてはかなり良い感じだと思います。
若干現代風にアレンジはされているものの、少し癖のある体形をかなり良く再現していると思います。
また、私は使用していませんが今回もネジ穴隠しパーツが付属します。
で、今回何よりうれしいのは各部がちゃんとマグネット接続なこと!
首・胴・腰・肩・肘・股関節・膝・足首が磁力でカチっとハマるのはなかなかに快感です。
アップ。こちらもよい出来。
造形・塗装ともに良くできてます。ちなみに、接続はもちろんマグネットです。

みんな大好きサイボーグ宙。
今回は何と頭部に変形するギミックが・・・といいますが、見ての通りのギミック。
まぁ、あんな変形を再現しろという方が無理なんですけどね。オマケとしての心意気を買いましょう。
パワーアップ版宙も付属。
こちらも変形用頭部とつなげることで変形ギミックが可能です。
で、変形ギミックはこんな感じ。
宙が丸くなっているのが意外に雰囲気出ていて良い感じです。

変形頭部。こちらも見た目についてはなかなか良い出来。
ちなみに後頭部から宙の足が出ているので自立が可能だったりします。

可動範囲は以外に広め。素材・デザイン・接続方法を考えると満足な可動範囲。
今回は保持力もなかなかで、合金製かつマグネット接続と考えるとかなり頑張ってると思います。
また、足の裏にはゴムがついていて自立性も悪くないです。

今回は全身の関節がマグネット接続なのですが、そこからさらにひと工夫されています。
肩・肘ともに球体関節部の根元が可動し、可動範囲アップ。見た目的には微妙ですが、可動範囲が広がります。
また、肩は受けに軟質のクリックを仕込み、肘はかなり強めの磁石で保持力も良好。ポーズをつけやすいです。

股関節は受け部が軟質素材でグリップ力アップ。これが意外と効果的で、股関節の保持力がプラス。
また、見辛いですが太もも用の溝もあります。ここに太ももを引っ掛けることでポーズの保持がしやすくなります。
膝は肘と同様に球体関節部の根元が可動。膝の可動と合わせると結構曲がってくれます。

アクション。前述の通り各部に様々な工夫があるので予想以上の遊びやすさ。手首以外。
流石にド派手なポーズは決まりませんが、そこそこなポーズなら関節が保持してくれます。
というか、本体の重量を考えると今回各部関節はかなり頑張っていると思います。
ただ、首の塗装ハゲは本当に残念。
首は可動に癖がある上に動かすとゴリゴリ塗装がはげていきます・・・これはどうにかしてほしかったなぁ。

腕にはスプリングが仕込まれていて、ナックルパンチを再現可能。
威力も結構あり、腕のスイッチを押すとピュンと飛んでいきます。
ただ、この部分はとにかく誤射が多い!
動かしたり関節を交換する度に飛んで行って本当にイライラします。
というか、スプリングの入ってない見栄え重視用の腕くらいつけて欲しい。この金額ならつけるべき。
個人的にこの部分が本体の完成度としては今回の最大の欠点だと思います。

専用の肩パーツと肘パーツを使いナックルボンバー。股間はこれくらいなら開いて自立します。
腕にはスプリングが仕込まれていてナックルボンバーを発射可能。
こちらも結構飛びますが、角度があるのでちょっとつけづらいかもしれません。
なお、画像左は間違えてジーグバックラー用の腕を使用しています。
・・・が、ぴったりとはまるしスイッチがない分見た目的にも良いので、これはこれでありかもしれません。
ナックルボンバーをより強く発射できる専用の腕も付属。
こちらもなかなかの威力で結構快感です。

こちらはジーグバズーカ。前述の通り肘の磁力が強いのでポーズの保持は全く問題なし。
また、ナックルボンバー用肩を使うことで両手持ちも可能です。
ジーグバズーカにもスプリング式発射ギミックがあります。
今回はやたらとスプリングギミックがありますね。個人的には楽しいから嬉しいです。
ジーグバズーカは2丁付属するので両手打ちも可能です。

ジーグバックラーは専用の腕に交換し接続。
こちらも強めな肘関節とクリック入りの方がちゃんと保持してくれます。
全体的に大きめでハッタリも効いていてカッコ良いです。
「マッハドリル、セット!」
「マッハドリル!!」
マッハドリルはドリル部がメタリックカラー。
これはこれでカッコ良いですが、せっかくメタリックカラー版が別にあるのでメタリックでなくてもよかった気もします。
ちなみに脚部は合金の塊なので流石に空中で水平にしたら垂れてきます。
オリジナルギミックとしてドリルを手首に装着可能。
ちなみにナックルパンチ用の腕でスプリング発射することもできます。(ほとんど飛びませんが)
「スピンストームッ!!」

「この野郎! ジーグブリーカーッ!
死ねぇッ!!」
肩をナックルボンバー用のものに変えることで胸の前で腕を組むことも可能。
ジーグバズーカの時といい、この肩はなかなかに便利ですね。

こちらは付属のパーンサロイド。
造形・塗装。プロポーションともに良好。全身がプラ製で以外に軽いです。
大きさとしてはこんな感じ。結構大きいですね。

可動範囲はこんな感じ。合金製のジーグを乗せるためか、それほど可動範囲は広くないです。
特に足首と後足は保持力重視なのか、ともに一軸可動となっています。
ちなみにパーンサロイドミサイルは基部がマグネット接続・弾部が取り外し可能となっています。

鋼鉄ジーグと合体することでジーグ・パーンサロイド形態へ。
全長も大きくなりなかなかのボリューム。見た目もかなりカッコ良いです。
ただ、個人的には重さが減ったのは少しさみしい。パーンサロイドにも合金を使ってほしかった。
もちろんジーグランサーも付属。
パーンサロイドと合わせるとかなりのカッコよさです。
で、持ち手は可動式手首なのですが、なぜか両方とも左手。
・・・さ、明日昼休みにでも電話しよっと。
「ジーグランサー!」
うーん、カッコ良い。頭部が前後にはよく動くので突撃のポーズもばっちり決まります。
なお、分かりづらいですがジーグとの接続基部も前後に可動します。
「邪魔大王国・・・貴様たちこそ全滅だ!」
新旧ジーグを並べて。
こうして並べてみると結構はっきりとデザインの差が出ますね。
ちなみに、超合金魂鋼鉄ジーグは9240円。今回のジーグは26040円・・・
ざけんなッ!
同じマグネロボ同士(メーカーは違いますが)、パーツを交換。
交換できるのは肩・股関節・首。なお、ジーグの首を鋼鉄神版に取り付けるのは結構苦しいです。
また、肘・膝・足首は残念ながら鋼鉄神版がマグネット接続でないので交換は不可能です。
前述のとおりパーンサロイドはしっかりとしたつくりなので2本足でも自立が可能。
うーん、実にカッコ良い。いろいろと文句もありますが、玩具としての出来はかなりのものですね。
総評
玩具として考えるとかなり良くできていると思います。
造形・塗装・プロポーションは良好。重さもずっしりと重くちゃんと合金玩具です。
可動範囲もデザイン・接続方法を考えるとかなり良い感じ。また各部がちゃんとマグネット接続なのもうれしい。
マグネット関節最大の弱点でもある保持力も今回はかなり頑張っていて、関節の工夫で重たいボディを保持してくれます。
付属品も豊富でギミックも面白く、武装の交換もマグネットがかちっと快感。遊んでいてかなり楽しいです。
グリグリ遊べるしポーズも決まるし、玩具としての出来はかなり良いレベルだと思います。
残念なのはまず首。ここの塗装の剥げ易さはちょっとどうにかしてほしかった。
あと、肩・肘・膝を動かした時に隙間が堂々とあいてしまうのも少し残念。まぁ、ここは可動範囲アップと我慢できますけど。
そして本体の欠点として最大なのは手首!
とにかくちょっとしたことでピュンピュン飛んで鬱陶しい!
スプリングの入っていない遊び用腕をなぜつけなかったのか。これは本当に残念。
それと、今回一番言いたいのは値段!
なんですか、この金額?
付属品は確かに豊富ですが、それでも本体の大きさは16センチですよ? それで26000円?
どういうこと?
明らかにおかしいでしょ。ゴーディアンは2倍の大きさ・分身合体ギミック・豊富な付属品で25000円ですよ?
なんでジーグの方が高いの?
せめてこの金額ならスカイパーツやビルドシュータとかも付けて完全版にするくらいしてほしかった。(それでも高いと思いますが)
元々BRAVE合金シリーズは高額ですが、今回は明らかに異常です。この大きさ・内容では個人的に定価12000円くらいがまぁ限度ですね。
値段の関係でうかつにお勧めはできませんが、本体の目立った欠点は手首くらいで出来はかなり良い感じです。
特にマグネット関節のギミックは遊んでいて楽しく、それでいて弱点の保持力もなかなかの頑張り用。玩具としてはかなり高評価。
本当、なんでこんな金額にしてしまったんでしょうね。もっと安くしたらもっと売れると思うんですけどね。
・追記
掲示板の投稿で、手首の誤発射を防ぐ情報を投稿していただきました。
サイズを調節して切りとった厚さ1ミリのプラ版を上の画像のようにスイッチと腕の隙間に挿入。
これだけで手首の誤発射が本当になくなり、かなり遊びやすくなります。
情報提供、ありがとうございました!
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